こんな人に読んでほしい
- 水出しコーヒーを自宅て楽しみたい方
- 12時間というきりの良い時間、少量でロスなく水出しコーヒーを作りたい主婦さん
- ぶっちゃけコスパはどうなん?!と気になる方へ
もう夏なのかなぁ?早くない?のど渇いたー!
どっこい特製の水出しコーヒーがあるよ!特別にワイングラスなんかに入れちゃうよ。
おしゃれぶって!でも好き、いい香り。天才だねぇ!
水出しコーヒーの始め方
暑い季節がとうとうやってきましたね。私は夏が本当に苦手です。
前日に仕込んでおけば、飲みたいと思った時にすぐにゴクゴクっと飲める水出しコーヒーは夏の救世主。毎年必ず冷蔵庫にストックしています。
「あーーお湯を沸かすのも面倒!」そんなときにもおすすめです。
水出しコーヒーはドリップを始め他の淹れ方と比べて
特別な技術がいらないから失敗なし!それが最高!
【水出しコーヒーのメリット】
・まろやかで飲みやすい:低温で抽出すると苦味が少なく、まろやかに仕上がります。騙されたと思って飲んでみて!
・保存が効く:一度作れば冷蔵後で[2〜3日保存]可能
・技術がいらない:夜に仕込んで朝には美味しいアイスコーヒーが出来上がっている!
【水出しコーヒーのデメリット】
・時間がかかる:抽出に12時間かかる為、急いでいる時には向かないです。
・味わいの好み:低温抽出ゆえのまろやかで苦味が少ない味わいに仕上がる為、コーヒーらしいがつんとした強い風味を好む方には物足りないかもしれません。
2024年決定版12時間ほったらかし!水出しコーヒーの簡単レシピ
材料
1. お好みのコーヒー豆(ドリップ挽き) 40g
2. お茶パック 1枚
3. 水 500ml
4. 密閉できるボトルやジャー (無印良品のものを使用しています)
手順
コーヒー豆はドリップ用に挽く。お店で「ドリップ挽きで挽いてください」と伝えてください。
お茶パックにつめた粉をドボンする(月にまとめて5個ほどパック詰め(豆合計200g分)してジップロック保存で楽ちん)
冷蔵庫で保存
12時間後、袋ごと豆を取り出して完成!
以上!めっちゃくちゃ簡単です。
追伸:粉を袋に詰める時は、スプーンを使おうね…(盛大にこぼす日がある。)
12時間固定でレシピを調整した訳
今回は計算や管理がしやすい様に「12時間で抽出する」と時間を先に決めたレシピです。
主婦のライフスタイルに合う粉の量と水の量の比率を決定したおすすめの割合です。
濃すぎるブラックコーヒーが苦手な方にもこの水出しコーヒーはおすすめできます。
市販の水出しコーヒーを買ったことがある方はわかってくださると思いますが、冷蔵庫で8〜12時間程度保存したら出来上がり…!という記載がありますよね?
この時間幅が私にはもやもやポイントです。幅ありすぎやないかい!とツッコミを入れたくなります。
薄かったらor濃かったらどうしようと余計な心配を払拭すべき立ち上がる主婦!
8時間、10時間、12時間とでコーヒーの濃度や味わいを比較検証してみました。
濃度には多少差はあるものの、長時間抽出による雑味など嫌な風味が出るというデメリットは大きく出ませんでした。
節約・自宅水出しコーヒーはコスパ最強?!
これを安いと思うか高いと思うかは人それぞれだと思います。
少なくともパート主婦の唯一の癒しがコーヒーである私にとっては安くて簡単で、過度な甘味や添加物もなく美味しいアイスコーヒーが飲めるのならとてもお得だと思っています。
カフェに中々自由に行けないからお家カフェを存分に楽しみたいのです。
1回 200円〜600円
※お好みのコーヒー豆の種類によって変動するので一概には言えません。
※水500mlで作ると、粉が水を吸う分を除いて約460mlに仕上がります。
コップ一杯が約150mlとして3杯分の計算です。
[材料別概要]
・豆
おすすめ!スペシャルティコーヒーの豆:200g 2,000円〜3,000円 1回 400円〜600円
お手頃!カルディのコーヒー豆:200g 800円〜2,000円 =1回 160円〜400円
・お茶パック32枚入×2個 330円 1枚5円
・水500ml 1ℓ当たり6円 1回3円
飽き性の私が水出しコーヒーを少量ずつお茶パックで作り続ける理由
市販の水出しコーヒーパックって、水1L用など一度に大量に作るものが多くないですか?
悲しいかな飲みきれず残ってしまうことがありました。苦味が強いものが多く味に満足できなかった時も多々ありました。もったいない…。夏場ということもあって、消費期限も気になります。
夫婦ふたり暮らしでは500mlで作って、常に新しくて美味しい水出しコーヒーを飲むスタイルがぴったりなのです。
特に私はコーヒーが大好きなので、気分によって違う銘柄で仕込んでいます。
今日はさっぱり浅煎りのフルーティーなコーヒーの日!
今日は眠くてぼーっとして頭が働かないという日には苦味のあるどしんとした味わいの深煎りで!
という具合に、「色んなコーヒー豆で少しずつ」が飽き性の私には合いました。
技術要らずなのに、豆の持つ風味がストレートに出ている爽やかな水出しコーヒーはデスクワークや在宅ワークの合間にとても良いリフレッシュツールの一つです。
そして何より、色々と検証した結果たどり着いた仕込み時間を12時間に固定するという点。
主婦の生活に組み込みやすいわかりやすいレシピになったと思います。
もちろん休みの前日やお客様が来る時など、水1L仕込みたい時は豆は80g、同じ要領で出来ます。(ドリップだと大変な量ですよね。)
晩御飯を作るタイミング(私は18時頃)で一緒に仕込むと翌朝(6時頃)に出来上がっていることの幸せよ…!パート先にも水筒に入れて持っていけるので嬉しいし、買うより大分美味しい…。
まとめ
お茶パックとコーヒー豆40g×水500mlがあれば、約3杯分のおいしい水出しコーヒーが12時間でできます。
麦茶などの夏用の飲み物を用意する延長線で、ちょっとしたご褒美コーヒーを作ってみませんか?
本当に放置するだけで手軽にできて技術も要らないので、めんどく山脈から逃れられない私(某ポッドキャストの互助会員でございます)には画期的なプチ贅沢。←伝わる人には伝われ…!
冷蔵庫にストックがあるだけで、私は朝なんとか爽やかに起きられる様になりました!